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天水訟(てんすいしょう)

これは水と油、平行線、犬と猿の中といった意味があります。つまり、協調とか和合とは反対の、争いの意味です。　従って、この年はできるだけ融和する心をもって暮すことです。生きているということは、ことばを替えていうと自己主張です。自分を見失うようでは生活はできません。だからといって、お互いに自己を主張したら喧嘩、口論やいさかいが絶えません。それでも、勝てばまだしも、この年は争いによって敗れる年ですから、さわらぬ神に祟りなしの諺のように、控え目な、また妥協的な気持ちをもって人に接することです。無理に進むと危難に会うことにもなりかねません。

【恋愛】…誤解からこじれてしまう事多し、既婚者には離縁話等が持ち上がる、三角関係も生じやすい。

【健康】…諸器官の調整を欠き、血行不良、下痢、貧血等をきたし、婦人ならば腰部の疾患、月経不順等。